かさつき、赤み、かゆみ、吹き出物、シミなどの症状から、アトピー性皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、乾癬、皮膚瘙痒症(ひふそようしょう)など病名のつくものまで、皮膚のトラブルには様々なものがあります。つらい症状を抑えながら、同時に体質改善と生活改善を行って、体の中から健康素肌へと導くことが大切です。皮膚トラブルの状態は「赤み」「カサカサ」「ジュクジュク」「かゆみ」などに分けられます。
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外からの刺激や食事の不摂生、過剰なストレスなどの影響で体内に熱がこもっている状態。炎症が強く、患部に赤み・熱感・化膿を伴うのが特徴です。 | 症状の慢性化や体質的な要素などから、全身に栄養と潤いを運ぶ血液が不足している状態。全体的に乾燥傾向で皮膚のかゆみも強く出るのが特徴です。 | もともと胃腸が弱かったり、食べ過ぎや飲み過ぎなどで胃腸に負担がかかり、水分代謝が悪くなった状態。余分な水分がたまりやすいので、患部に水疱ができてジュクジュクするのが特徴です。 | 外からの刺激や精神的なストレスで、気血の運行や新陳代謝など様々な機能がバランスを崩している状態。症状の部位、程度は変化しやすく、かゆみが強くて掻き壊したり眠れなかったりするのが特徴です。 |
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*複数のタイプにあてはまる場合もございます。漢方薬は必ずご相談の上、体質にあったものを服用ください。
石鹸や洗剤はなるべく刺激の少ないもの、肌に直接触れる肌着は、化繊よりも木綿のものを選ぶとよいでしょう。紫外線や風にあたったり、熱いお風呂に入ったりすると症状が悪化しやすいので注意が必要です。
汗をかいたらそのままにせず、やさしく押さえるように拭き取りましょう。かゆみのある時も掻き壊さないように気をつけましょう。
胃腸の働きが弱くなると皮膚に十分な栄養が送れません。また、余分なものを取り除いて肌の新陳代謝を高めるためにも便通をととのえることが大切です。
ストレスは血液を汚し皮膚トラブルを引き起こします。忙しい時もツボ押しや簡単なストレッチ、お茶などで気分転換しましょう。
肌の状態に合わせて、ローションや美容液、クリームなどで保湿をしましょう。
*食材は一例です。バランス良く食べることをこころがけましょう。
肌は身体の中を映す鏡です。ガラスを磨くように、内側と外側の両方から磨くことが大切です。東洋健康思想に基づいて作られた漢方薬、化粧品や外用薬はもちろんのこと、専門の相談員が、食事、運動、ストレスの解消など、日々の生活面から一人ひとりに合わせたアドバイスであなたの皮膚トラブル改善を後押します。
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