高血圧は、遺伝や塩分の摂りすぎだけではなく、ストレスや疲労、生活習慣の乱れなどが原因となることもあります。漢方では、高血圧を「緊張」「熱こもり」「疲労」「血汚れ」などの原因別に分けています。
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ストレスが長く続いて自律神経が緊張している状態です。めまいや耳なりをともなうこともあり、ひどくなると筋肉のひきつりやけいれんも起きやすくなります。 | ストレスや過度の緊張から身体に余分な熱がこもるようになり、症状が出やすくなります。激しい怒りによって興奮状態となり、突然血圧が上がることもあります。 | 疲労や加齢が影響して血液の栄養も不足気味となり、血管の柔軟性も低下することなどから、血圧の調整が不安定になっている状態です。 | いらないものが身体に溜まりやすくなり、血液の流れが滞っている状態です。内臓脂肪が多い方や血糖値の高い方に多く見られる傾向があります。 |
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*複数のタイプにあてはまる場合もございます。漢方薬は必ずご相談の上、体質にあったものを服用ください。
血液の質は食事で決まります。塩分だけでなく、味の濃いものや油っぽいものを摂りすぎないように気を付けましょう。よく噛んで、ゆっくりと食事を味わう時間を大切に。
ウォーキングなど、息がはずむ程度の軽い運動を毎日の習慣に。激しい運動や順位を競うスポーツは、避けましょう。
自分に合った方法で、こまめに息抜きを。イライラには、ペパーミントや柑橘系などスッキリ系の香りがおすすめです。
眠っている間は副交感神経が優位になり血圧も低くなります。ゆったりした気分で眠りにつくことが大切です。
暖かい場所から寒い場所に入ると気温差で血管が収縮し、血圧が急激に上がり危険です。冷え込む時期のトイレや浴室などは、あらかじめ暖めておきましょう。
こめかみのあたりで、少しくぼんだところにあるツボ。自律神経を調節し、血行を改善することで、高血圧や頭痛、疲れ目によいとされています。親指をツボにあて、小さな円を描くように押します。
過剰なストレスや食生活の乱れなどから、高血圧とその予備軍の方は増加傾向にあります。東洋健康思想に基づいて作られた漢方薬などはもちろん、専門の相談員が食事、運動、ストレスの解消など、日々の生活面から一人ひとりに合わせたアドバイスであなたを支えます。
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